有料リスティングサービスとは、検索エンジンの検索結果ページに有料でテキスト広告を表示するサービス。
リスティング事業者に料金を払ってキーワードを登録すると、大手ポータルサイトなどからそのキーワードで検索したときに、検索結果の上位ページに「スポンサーサイト」などと題して自社サイトの広告が表示される。的確なキーワードを設定することにより、サイトへのアクセス数を増やすことができる。1つのキーワードに複数の会社が登録した場合には、掲載スペースをオークション形式で競売することになる。
ポータルサイトとは、インターネットの入り口となる巨大なWebサイト。検索エンジンやリンク集を核として、ニュースや株価などの情報提供サービス、ブラウザから利用できるWebメールサービス、電子掲示板、チャットなど、ユーザがインターネットで必要とする機能をすべて無料で提供して利用者数を増やし、広告や電子商取引仲介サービスなどで収入を得るサイトのことをいう。Yahoo!やExcite、Infoseek、Lycos、gooなどの検索エンジン系のサイトや、Netscape Communications社やMicrosoft社などのWebブラウザメーカーのサイト、AOLやリクルート、Walt Disneyなどのコンテンツプロバイダのサイト、So-netやBIGLOBE、ニフティなどのネットワークプロバイダのサイトなどがそれぞれ強みを生かしながら激しい競争を繰り広げている。
アクセスとは、ネットワーク越しに他のコンピュータと接続すること。(ネットワークケーブルなどで)物理的に接続するという意味ではなく、一定の手続き(プロトコル)を使用して、コンピュータ間でデータの転送ができる状態にすることをいう。

Yahoo!社に買収されたOverture社が有料リスティングサービス専業の企業として有名で、同種のサービスとしてGoogle社の「AdWords」(アドワーズ)広告などがある。
課金単位は広告のクリック数である場合が多く、クリック率が高い広告ほど料金が割安になったり、有利な位置に掲載されるようになっている場合が多い。つまり、自社製品と関係なく単に検索される回数の多いキーワードにやたらに広告を配信するよりも、自社製品と関係する分野に関心のある人が検索するような的確なキーワードを設定したほうが、結局は安価で広告効果が高まる。
こうした特徴は、検索エンジンの利用者にとっては、自分の関心と無関係に配信される従来の広告よりも、コンテンツとしての価値の高い(「邪魔」でない)広告が配信されることになる。このため、広告主にとっても利用者にとっても従来より有用な広告形態であると言われている。
検索エンジンとは、インターネットで公開されている情報をキーワードなどを使って検索できるWebサイトのこと。サーチエンジンはページに掲載する企業の広告料金で運営されるため、利用するために料金を払う必要はない。サーチエンジンは、WWWなどで公開されている情報の全文を貯えておき、キーワードによって検索する全文検索型と、カテゴリ別に分類されているディレクトリ型の2種類に大別できる。最近では全文検索型でもディレクトリ型の情報提供をしているところが増え、またディレクトリ型のサーチエンジンにも検索機能が搭載されるようになってきた。日本のサーチエンジンは、全文検索型ではGoogleやgoo等が有名で、ディレクトリ型ではYahoo! JAPANが有名。
コンテンツとは、内容、中身という意味の英単語。メディアが記録・伝送し、人間が観賞するひとまとまりの情報、すなわち、映像や画像、音楽、文章、あるいはそれらの組み合わせを意味することが多い。具体的には、ニュース、小説、映画、テレビ番組、歌、ビデオゲーム、マンガ、アニメなど。デジタルデータ化されたものをデジタルコンテンツという。広義のソフトウェアの中でコンピュータプログラムを除く要素を総称するために使われだした語だが、ゲームソフトのようにプログラムも含めて人間の観賞(体験)に含まれる場合もあり厳密に区別することは難しい。